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2020.02.08
デザイン会社のスタッフが考えるインフルエンサーの存在価値
デザインはモノを魅力あるモノへと変化させることができる魔法だと思っています。
魅力あるモノへと変化した商品は、人々の購買意欲を掻き立て、
それが価格の上昇にもつながります。この段階までは、デザインの力だと思います。
ここからが今回のブログのタイトルにも書いた本題です。
せっかく素晴らしいデザインで生み出された魅力ある商品たちは、
勝手に売れて行くのか?という疑問があります。
答えは多分、イエスでもあると思うし、ノーでもあるかと思います。
魅力ある商品なら、お店に並べば人の目にも留まり、
手にとってもらえるでしょう。
しかし、沢山の商品を売りたいとなると「販促の力」が大きく関わって来ます。
販促というと、チラシを撒いたり、雑誌やネットなどに広告を載せる等が一般的です。
しかし個人的に、販促に活用するならやはり「インフルエンサー」と考えます。
その理由は、短い時間でたくさんの情報がたくさんの人に届けられること。
それと、やはり企業からの一方向的な広告よりも、インフルエンサーを経て生まれる
コミュニケーションによる双方向的な口コミの力は絶大だからです。
インフルエンサー・マーケティングを活用している中小企業は少ないかと思います。
もっともっと、インンフルエンサー・マーケティングを取り入れて、
デザインで終わらず販促にも力を入れましょう。
デザイン力と販促力の二つが合わさることで商品の価値は何倍にも変わります。
これからもデザインだけでなく、販促についても情報を広く取り入れて、
世の中にたくさん魅力あるモノを生み出して行きたいと思います。