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2022.02.15
スノーボードと手ぬぐい
北京2022オリンピック面白いですね!
新潟でデザインの仕事をしています、
グラフィックデザイン課チーム「is good!」です。
今や新潟の星ではなく、日本、いや世界中のスノボ界の星となった
悲願の金メダルを獲得した平野歩夢選手!
私も一人の新潟県民として熱くなって応援しました。
今回はその平野選手が競技中に付けていた「手ぬぐい」に
ついて書こうと思います。
見事悲願の金メダルを獲得した平野歩夢選手ですが
その際に首元に巻いていた何かにSNSで注目が集まり
あっとう間に直用していた「手ぬぐい」が話題になりました。
その手ぬぐいは、ブランド「UKIYO(浮世)」。
デザイナーは相澤亮さんという方です。
相澤さんも現役のプロスーボーダーだそうで、
2020年の夏、平野選手と知り合ったそうです。
相澤さんは自身のブランドについて
「浮世には“定まらない”という意味があり、
何かに縛られることなく自由に生きる、歩夢君みたいな生き方を表現しています。
また、手ぬぐいは日本の文化で、スノボカルチャーと合わせて、
新たなカルチャーとして発信していければという思いもありました」
とおっしゃっていたそうです。
かっこいいですね!
着用していたデザインの手ぬぐいは、
話題になったことであっという間に売り切れたみたいです。。。
世の中には様々なカルチャーから生まれたデザインがありますが、
自分はとても好きですし、とても興味深いです。
人のモチベーションを変化させたり、心を突き動かすデザイン、
そんなデザインを目指していきたいと思いました。