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2025.03.03
生成AI時代とディレクションスキル
フォトディレクター
レタッチャーY
近年、生成AIの進歩が著しく、今後もさらに加速度的に進化していくでしょう。
業務の中で生成AIを活用することは、もはや避けられない流れとなっています。
私自身もさまざまなテストを重ねていますが、すでに実用的な部分がある一方で、
まだ十分に活用できない部分もあります。
ただ、これらの課題も今後改善されていくことは間違いありません。
ここで、ふと思い出すのが、私がこの業界で働き始めた頃のことです。
当時はアナログからデジタルへの移行期であり、
デザイナーやレタッチャーにとってもパソコンの習得が必須となりました。
その結果、センスがあってもデジタルスキルを持たない人々が業界を去る一方で、
パソコンが使えればデザイナーやレタッチャーになれるという時期もありました。
しかし、やがてパソコンスキルが一般化すると、結局のところ
センスのある人が活躍するようになりました。
この流れは、生成AIの活用にも通じるものがあります。
生成AIを導入することは今後ますます重要になりますが、
それだけで全てが解決するわけではありません。
本当に大切なのは、「どのように使うか」という視点です。
単にAIを活用するのではなく、AIを最大限に活かせるディレクションスキルが、
今後ますます重要になっていくでしょう。
今後は、センスの良い優れたディレクション力を持つ人が、
生成AIを効果的に活用し、効率的に質の高い作品を生み出していく…。
そんな未来が訪れると私自身は想像します。
仕事の効率化とクオリティ向上のために、
私自身も今後積極的に活用していきたいと思います。
生成AIの進化から、これからも目が離せません。